ドル円為替介入
もともとこのあたりは売られる事は言ってあったと思いますが、昨夜のFOMCで上昇し今朝の黒田さんの会見でさらにドル円上昇、円安加速が止まらない状態でした。そのタイミングでの為替介入で慌てて買い勢力の回収と短期ロング組のストップロスを巻き込んで大幅下落。一時的に141円台まで落ちました。
先日のドル円長期予測で言っていたように、赤い線で書いてるところ、このあたりから下落の可能性があったんですね。145円からショートは入れてましたが、まさかの為替介入でしたね。今週の週足が陰線となればここから3円ぐらいは落ちるか。ダイバージェンスが出てることでその後もう一段の下落があるかもしれませんね。
ただ、為替介入をしたところで根本的な円安ドル高の原因は解決したわけではないので、さらにドル円は上がってくるのだと思います。
もう一つ
株安が進んでますが、インフレ抑制のために利上げを継続的に実行してきています。金利を上げることでアメリカ経済の後退がどう影響してくるか。株価はもちろん低迷を続けるのでしょうが、ドルの高騰は長く続かないのではないかと思います。インフレは世界的な問題でどこも利上げを実行してきてる事からドル持ってるほうがマシという考え方もありますが。それなら金や銀を持ってるほうがいいのでは?と私は思います。
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