株価の底はいつ?SP500ダウNASDAQなど
株価の底がいつになるのか、気になりますよね?
底がいつになるか考察していきましょう。
調べてみると、え?そんなに?という事がわかったのですが、結論から書くとかなり先ですね。
上の画像はSP500の2005年~2015年のものと政策金利の2000年~去年のものです。
赤い印をつけてるところが06年と07年
金利をあげていった06年と高止まりした07年ですね。
金利が上がっても株価は上昇し、高止まりしてからさらに大きく上げて、金利を下げはじめてから株価の下落が始まってます。
そして株価の底は金利が底についてから。
2008年12月で金利が底になり、SP500画像の矢印のところが同じ2008年12月ぐらいですね。
金利が高止まりしてから2年かけて金利を下げて、底についてすぐに株価も底をつけたんですね。
まだ今は金利上げてる状態ですよね、、
ということで、すでに先行して株価の下落があったようにも感じますが、底はまだかなり先でかつ株価の下落はこんなものではすまないのかも。
とまぁ、とにかく結論くれって言われそうなので先に書きましたが(笑)
資産倍増計画とか日本政府が言ってますが、ようは自分で資産増やせということで、この先に書く事が長期投資(NISAやiDeCoなども)で非常に重要だなと感じたので、
この先投資をしていくと必ず役に立つ、金利と株価、サイクルについて書きますね。
もう一回さっきの画像ですが、金利の画像の最初の山の前に何があったかと言うと、
ITバブルの崩壊ですね。
PCや電話、ゲーム機IT機器の進歩と普及で2000年まで雇用が生まれ経済は発展、株価は上昇していったものが、機器の飽和状態に突入。
皆が持ってしまえば、そうすぐに買いかえる人ばかりではないので売れなくなる→雇用がなくなる。
過度な期待をして買っていた株価に疑問が湧き暴落。
ITバブルが崩壊で緩和策がとられ金利低下
次の山はリーマンショックです。
この時は不動産バブルの崩壊ですね。
金利が下がったことで、借り入れがしやすくなる。具体的には借り入れ限度額が増えるです。
金利が下がったことで何十年ローンで組んだ時に返せる借り入れ金額が増えるってことですね。
借り入れがしやすくなることで住宅が売れ、価格が高騰
そこに信用が低い低所得者でも審査が簡単で数年返済を軽くできるなどのサブプライムローンの登場で住宅ブームが加速。
さらには不動産価格が右肩上がりのため、そのローンを使った不動産投資なども増えていったんですね。なんせ買った家が高騰していくから担保にして引き出せる借り入れ額も増えていくわけで。
当然、経済は活性化され株価は右肩上がりに成長。
そんなこんなで住宅価格がどんどん上がり、ついには低所得者では新規に手が出せなくなっていったんですね。
なので、金利を引き上げ住宅価格をおさえにいかないといけなくなったんです。
そうなるとすでに借り入れてる人が返せなくなってしまったんですね。返済能力を越えて借り入れてしまっていたから。
大量の不渡りを出すことになり、ローン会社に大ダメージを与えます。
そしてリーマンブラザーズの破綻。住宅価格は暴落。株価は暴落。アメリカだけにとどまらず世界的な株価暴落となりました。
そして住宅価格は落ち、利下げをしていくのですが経済はすぐには回復せず株価は下落を続けると、最初に書いたサイクルですね。
3っつ目の山、コロナショックによって冷えた経済を回復させるために金利緩和策で経済の活性化を目指し、また株価の上昇と不動産価格の上昇がおきて、上がりすぎた住宅価格や賃貸価格にインフレの抑制のため金利を上げてるのが今ですね。
このように金利と株価は一定のサイクルを作ってることがわかります。
今は金利を上げているところ、今後は経済への影響も考慮しつつインフレが止まるまで経済悪化してでも金利を上げると明言しているとおりに、利下げをするころには経済へのダメージで株価の下落が始まっていて、さらに下落していく可能性は高いと見るべきですね。
というか、今金利を上げてるということは、まだ始まってもいなかったってことに(´-ω-`)
長期投資は継続的に無心で入れ続ければ右肩上がりなんだから~とSNSでは流行っていましたし、銀行で薦められる事もあると思いますが
なんとなく投資するべきタイミングがわかったんじゃないかな。というお話でした(^^)
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