ドル円 6月19日~FXチャート予測
SP500の予測と同じくまずは先週のFOMC後のパウエル議長の発言まとめ重要そうなところです。(重複するところがあります)
▪インフレ2%に戻すには時間がかかる
▪インフレ圧力はまだ高まっている
▪ほぼ全員が年内追加利上げが適正だと判断
▪6月据え置きは適正
▪労働市場は回復の兆し
▪利下げは2-3年先の話
▪商業用不動産の損失が発生するだろう
▪銀行システムの監視が必要
という事で、発表されたドットチャートによると7月9月で追加利上げの可能性が高くなり、その後も高い利率で維持するようです。
銀行システムへの懸念、商業用不動産ローンの問題(これは2025年に一気にくるという話ですが)などがありながらも利下げ見通しは2-3年先という発言がありました。
これは最悪想定で3年としてるのだと思いますが、株価を牽引している7社のAI関連株以外の企業の株価はそこまで大きく上がっているわけではなく、ここがいつまでもつのか、米国はどこまで救うのか。それによっては早い段階での利下げもあるでしょう。
とはいえ1年は利下げしないとなると、想定していた金利差縮小によるドル円の下落はまだ先の話になるのかな。
どちらかと言うと日本株の急上昇による円売りが、どこで調整入るか。そろそろな気もしますが、日本株が売られ始めると円買いになり円高に進む要因になります。
もう一つは為替介入ですね。
現在142円手前。まだまだ無いでしょうが146円前後までくると介入への警戒も強くなってくると思います。
その警戒がなければ150円越えていってもおかしくない状況ですね。
今はまだ多少の口先介入にとどまってますが、発言が強くなってくると警戒する必要がありますね。
以下いつもの予測です↓↓↓
ドル円の少し先までの予測です。
月足は先月先々月と陽線で今月も上がってきて現在142円手前。
142円のラインには週足から引っ張ってる強い水平線があり、簡単には抜けないだろうと思います。
上は146.6、高値実体は148.7円です。
上がってくると146.6がまずは大きな抵抗に。
上に書いてるようにFOMCを終えての考察の通り利下げがないなら、あまり大きく落ちる事は考えられませんね。
そうなると下は136.4まで。この下に落ちると目線下ですが、まだ先の話でしょう。
なので、大きめの調整や何かのニュース経済指標などで落ちてきても136.4までで上目線継続です。
週足は先週大きな陽線。142円を越えてくると値幅で146.6は少しとどかないですが、勢いよく上がってヒゲが146.6までとどくのかな。
値幅ではだいたい145円まで。
142円は一目均衡表の雲の上限でこれを上抜けると勢いがつくので145円は抜けそうですね。
それどころかチャートからは高値を抜けていく勢いのある形になりそうなのですが、問題はそこまで上がると為替介入の危険があるって事ですね。特に勢いよく上がって1日で2円上昇のような時は警戒したほうがいいです。
いったん142円頭に調整が入るとすると、先週安値付近の138.7ぐらいか、137.4の水平線と平均線のところから上かな。
最大で136.4で、この下は下目線に切り替わるので、まだこの下にいくことはないでしょう。
もしもこの近くまで落ちてくる事があれば状況しだいではありますが美味しく入れるところですね。抜けて終われば切る事を考えればいい簡単なところ。
日足は142.16の水平線にはわずかにとどかず。
ココを上抜けていくなら、素直に146円狙いですが、上抜けたふりして落ちるのに注意。
142円は週足雲上限でしたよね。抜けたら戻される可能性が高いです。
ここから調整されるとすると140.3からの上昇。もう一つ下は基準線とボリバン下限のある水平線138.7は反発があると思います。
が、140.3を下抜けると138.7での反発があってもけっきょく下抜ける可能性も高くなります。
最大は136.4まで。ここにはとどかず137.4から上がるとは思いますが。
これも下抜けで下目線ですが、まだ早いと。
4時間足は値幅ではほぼ達成で、月曜日すぐは上がっても戻される可能性が高いですね。朝イチから上がると見せて落としてくるかも。
緑の線を下抜けなければアップトレンドでの推移。
下抜けてくると140.3から緑の線に戻す動きからさらに上を目指しそう。
これも下抜けるといったんの大きめの調整となりそうですね。
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