S&P500 6月19日~FXチャート予測
その前に先週のFOMC後のパウエル議長の発言まとめ重要そうなところです。
▪インフレ2%に戻すには時間がかかる
▪インフレ圧力はまだ高まっている
▪ほぼ全員が年内追加利上げが適正だと判断
▪6月据え置きは適正
▪労働市場は回復の兆し
▪利下げは2-3年先の話
▪商業用不動産の損失が発生するだろう
▪銀行システムの監視が必要
という事で、発表されたドットチャートによると7月9月で追加利上げの可能性が高くなり、その後も高い利率で維持するようです。
現在SP500は18%ぐらいの上昇。この内主要株7社の上昇が80%しめてます。
つまり今のSP500はこの一部の企業によって引っ張りあげられてる状態で、それによりインフレ率が落ちないので、落ち着くまで高い利率を維持するという事ですね。
それにしても利下げは2-3年先というのは予想以上に長いです。
これは最悪を想定した発言だろうと思いますが、少なくとも1年は利下げがないのかもしれませんね。
その間に牽引している7社以外の企業の破綻など、銀行や不動産を監視。何かあると救う手も考えているのでしょう。
でなければ高金利3年維持は見通せないでしょね。
そのようなニュースにより一時的な株価の下落はあってもまた上がってくる、という動きになりそうです。
AIバブルのような今の状態が1年は続くという話で、それが行き渡ると次はAIをうまく使ったソフト面での開発で伸びてくる企業があると思うと2-3年というのもある話なのかな。
堪えられずに利下げをするという局面で、株価の大きな下落を想定していますが、すぐにはそうならないというのがハッキリしてきましたね。
とはいえ波はあるので、このまま上がりっぱなしとはならないです。
以下いつもの予測です。↓↓↓
月足は大きく上に伸びてきてます。
4360ぐらいにある水平線を上抜けてきてますが、すんなりと抜けずに戻す動きがあるでしょう。
この上に上がると高値更新の可能性が高くなります。
今後の経済指標しだいですが7月9月の利上げの可能性が高く、確実という指標が並んでくると4360の上は重いだろうと思います。
4200-4135の下へいくと下落基調に以降すると思いますが、そうなるのは利下げに追い込まれた時になるとすると1年ぐらい先になりそうかな。
週足は先週大きい陽線で4367のラインを上抜け。
今週このラインの下に戻すと、4367のライン付近を絡めての横横になるかな。
黒いトレンドラインから高値上抜けで、さらに上。最大4600付近まで。
横横で緑のトレンドラインを下限にして切り上がり、最終的に上抜けで4600付近まで。
このラインを下抜けで4135まで。これが何週先になるか、どこで落ちてくるかは今後の経済指標しだい。
今のところ落ちる材料はなし。
4135の下に落ちて下落基調に転換するには大きな材料がいりますね。
日足は大きく上に伸びてきて金曜日は久しぶりの陰線で終わり。
ここから調整の下落がありそうですが、すぐに金曜日陰線に被せてくると、そのまま4600へ向かう可能性も。さすがに4550ぐらいで止まるとは思いますが。
調整の下落で4367のラインから4300までで反発。
ここに平均線と一目均衡表の基準線があり。アップトレンド継続するなら、ここから上。
高値抜けで4600に向かうのか。4367の前後で上下して横横していくか。
最大の下落で4135付近の雲上限まで。
4時間足は最後陰線で、ちょうど少し前の安値と平均線で止まってます。
月曜日上から始まるとそのままアップトレンドを続けそう。
月曜日落ちてくると4367の水平線から上。
そこから4415や、高値付近上抜けできずで4300まで落ちる可能性はありますね。
落ちてもまだアップトレンドの中の調整下落。落ちたところから拾うが安全です。
今週もそこそこの指標がほぼ毎日あります。水木とパウエルさんの会見ありで注意ですね。
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