今週のSP500とドル/円

 S&P500とドル/円 今週末までの展望

登場人物

 * 虎さん(どこかの大統領): 「わしがアメリカをまた偉大にするんやで! ホンマに!」

 * パウパウ(絶対防御議長): 「ええ、データは大事ですよ、データは。」

 * 植っち(のらりくらり総裁): 「金融政策は慎重に、ね。」



ペイ娘: さあ皆さん、今週末までのマーケット、S&P500とドル/円、どうなりますかね? まずはアメリカの株価、S&P500からお願いします!


★S&P500の行方

虎さん: 「S&P500やて? そんなん、わしがまた大統領になったら、宇宙まで飛んでいくんちゃうか!? みんな、アメリカに金突っ込みたくてしゃーないねんから。ホンマに、心配いらんて! 特に半導体や! エヌビディアとか、もう儲かりすぎて笑いが止まらんのちゃうか? あいつらが引っ張っとるんやから、S&P500も大丈夫やって!」


パウパウ: 「虎さん、いつも景気ええ話ですねぇ。ただ、S&P500はやっぱり金利と連動しますからね。最近はね、雇用は強いけど、物価の上がり方がちょっと落ち着いてきたかな、って感じなんですよ。でも、今週の**CPI(消費者物価指数)**が大事なんですよ。」


植っち: 「確かに、アメリカの金利がどうなるか、特に利下げの時期がいつになるのか、これがS&P500にとって最大の注目点ですね。今週のCPIの結果次第で、市場の利下げ期待が大きく変動しますからね。」


虎さん: 「CPIか! 頼むから低い数字出てくれや! 物価が落ち着いてきたんなら、パウパウ、金利下げてもええやんか! 早く下げてくれんと、株価も伸び悩むやろ? ドルが高すぎると、アメリカの輸出企業が大変なんや! 製造業が儲からへんやないか!」


パウパウ: 「それがね、虎さん、まだ目標の2%には遠いんですよ。お給料もまだ上がってるし、サービス業の値段も高いままですから。今週のCPIで、もしコアCPIなんかが思ったより高かったら、市場の利下げ期待も後退して、株価は少し下がるかもしれませんね。ちょっと焦りすぎは禁物でしてね。金融政策は、あくまで国内の経済状況を見て判断することになります。」


植っち: 「アメリカの賃金上昇は、やはり日本の動向にも影響を与える可能性があるので、私も注視しています。物価の持続性が重要ですから。特にサービス価格の動向は、CPIの中でも注目されますね。」


虎さん: 「でも、企業の決算も見てみい、ええ会社はしっかり儲けてるやないか! 戦争(ウクライナとか中東とか)があっても、結局アメリカの会社は強いんや! 防衛産業なんか、むしろ潤うくらいやで。ホンマに、心配いらんて!」


パウパウ: 「AI関連の株は確かに元気ですが、この勢いがいつまで続くのか、企業の本当の稼ぐ力と合ってるのか、ちょっと見ておく必要がありますね。過度な期待はバブルになりかねませんから。」


植っち: 「中東やウクライナの情勢も、エネルギーとか物の値段に響いて、株価に水を差す可能性もゼロじゃないですから、油断は禁物です。サプライチェーンへの影響も気になりますしね。」


ペイ娘: なるほど。今週末のS&P500は、やっぱりFRBの利下げ期待、そして今週のCPI、半導体関連の動向、地政学リスクがポイントになりそうですね。


★ドル/円の行方

ペイ娘: では次に、為替、ドル/円はどうでしょう? 最近、変動激しいですよね!


虎さん: 「ドル/円か? ホンマ、日本の円安にはイライラさせられとるんや! 日本はいつまで経っても金利上げへんやろ? デフレやデフレ! 円が安すぎるから、アメリカの製品が売れへんのや!」


植っち: 「いえ、虎さん、日本はデフレからは脱却しつつありますよ。賃金も上昇傾向にありますし、物価も徐々にですが、上向きになってきています。金融政策も、状況に応じて適切な判断をしていきますから。」


パウパウ: 「そうなんですよね、植っち。最近の日本はね、お給料も上がってきて、物価も少しずつ変わってきてるみたいですよね。もし日銀が、みんなが思ってるより早く金利を上げたりしたら、ドル/円は円高にグッと傾くかもしれませんよ。今週のCPIでアメリカのインフレが思ったより高かったら、FRBが利下げを遅らせる可能性も出てきて、そうなればドルは強くなりますから、ドル/円はドル高に傾くでしょう。」


虎さん: 「なに!? 植っち、金利上げるんか!? ホンマに上げるんやったら、ええことや! 円が適正な水準にならんと、貿易でフェアな競争ができへんやろ! わしが大統領になったら、アメリカ経済はもっともっと強なるから、ドルは強いままでええんやけど、他国の通貨は適正な水準であってほしいんや!」


植っち: 「金融政策は、経済と物価の状況をしっかり見極めて、安定的に物価目標が達成できるかを見極めて判断していくことになります。世間では、日銀が早く金利を上げるんじゃないか、なんて話もありますが、それはあくまで市場の推測ですね。ただ、アメリカのCPIがどう出るかは、我々の政策運営にも影響を与える可能性がありますから、しっかり見極めます。」


パウパウ: 「一方で、もしアメリカのインフレがまた強くなるようなら、我々も金利をすぐに下げられないので、ドル高が続く可能性もありますよ。ドル/円は、結局、日米の金利の違いが一番大きいんですよ。」


虎さん: 「戦争とか有事の時も、みんな結局ドルが安心やって思うんやからな。ホンマにドルは強いんや! 有事のドル買いってやつや! でも、強すぎるドルはアメリカの製造業にとっては毒にもなるんやで!」


植っち: 「有事のドル買いは確かにありますが、日米の金融政策のスタンスの差が縮まれば、その効果も薄れる可能性があります。来週のFOMCでパウパウが何を言うか、これでドル/円も大きく動きそうですねぇ。」


ペイ娘: なるほど。ドル/円は、日米の金利差に加え、日銀の今後の動きへの期待、そしてトランプさんの貿易赤字是正への強い意向、さらに今週のCPIが複合的に影響しそうですね。


★総評と来週のFOMCについて

ペイ娘: では最後に、今回の議論を踏まえた総評と、来週のFOMCについて、一言ずつお願いします!


虎さん: 「結局のところ、わしが大統領になったら、アメリカ経済はもっと強なるし、株は上がる。ドルは、まあ、強すぎるのは困るけど、アメリカが一番強いんやから、そこそこで落ち着いてくれればええねん。ホンマに、期待しとけ! 来週のFOMCも、パウパウはええ方向で話してくれるはずや! その前に今週のCPIで、利下げに向けてええ数字が出ることを祈っとるで!」


パウパウ: 「虎さん、期待はありがたいですが、やはりデータに基づいた判断が最も重要です。今週末のS&P500とドル/円は、まずは今週発表されるアメリカの物価指数、特にCPI(消費者物価指数)の結果が最重要です。ここでインフレの鈍化が確認できれば、市場の利下げ期待は高まり、株価には追い風、ドルは調整圧力がかかるかもしれません。しかし、もしCPIが強かった場合、利下げは遠のき、株価には下押し、ドル高に繋がる可能性があります。そして、来週のFOMCでは、私の記者会見と、FRBメンバーの金利見通しを示すドットプロットに注目してください。ここで、今後の利下げペースに関するヒントが得られるはずです。慎重な姿勢を崩さず、冷静に市場を見ていきたいですね。」


植っち: 「パウパウの言う通り、来週のFOMCは非常に重要です。そして今週のCPIも、アメリカの金融政策の方向性を占う上で、極めて重要な指標となります。日銀としては、日本の経済・物価情勢をしっかりと見極めながら、適切な金融政策運営に努めてまいります。ドル/円も、このFOMCの結果次第で大きく動く可能性がありますから、引き続き日米の金融政策の方向性の違いと、それがどのように収斂していくのか、注視していく必要がありますね。日本としては、安定した経済成長と物価が望ましいですから。」


ペイ娘: ありがとうございました! 今週末も来週も、マーケットから目が離せませんね。特に今週のCPI、そして来週のFOMCは、今後の市場の方向性を決める大きなイベントとなりそうです。皆さんも、ご自身の投資判断は慎重に行ってくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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